土地家屋調査士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 3

「土地家屋調査士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 3」のまとめです。

4土地家屋調査士です。

私は法経の通信(最短合格講座)を受けました。
答練も自宅で受けましたが、全国模試だけは会場です。

合格レベルまではいけると思いますが、通信は相当の覚悟がないと自分に負けます。
いつでも自分のペースで学習できるということは、裏を返せばいつでもサボる事ができるからです。

結局は通学でも通信でも自分次第です。
講座内容を一通り理解すれば、あとは問題を数多くこなす事と六法で間に合います。

 

4東京法経の講座でさえ全て網羅する事は出来ませんのでテキスト、六法、条文など読み、書式に関しても正当な書き方で勉強しなければただ闇雲に書いても上達はしません。やはり最初は大変でも詳しく記載されたテキストを読んで、条文など確認して、過去問などこなして行くしか有りません。初めから簡単なテキストを読んでいては法律は理解できません。

 

4私は予備校には行かず、独学で調査士試験に合格した者です。受験歴は三回目で合格しました。

1、2回目の受験には、ユーキャンの土地家屋調査士講座を利用しました。6万円位で受講できるお得な通信教育です。ただし、自分を律する意志の強さが要ります。

ユーキャンの書式の良さは、基本問題があって、続いて応用問題があり、最後に過去問を解くといった感じで初学者に配慮された内容になっているところです。しかも、どのようにして書式を解くのかといった解説のテキストまで付いていますので、どんな人でも取り付きやすい感じに仕上がっています。

書式対策は、ユーキャンで問題ないと思います。ひと通り解いたら、過去問をひたすら解く。できるだけ早く解くようにする。これが書式で大事なところだと思います。

 

4一昨年、一年目で合格しましたが、東京法経の基礎講座、ベストセレクト答練、実戦答練しかやっていません。
地目認定や建物認定など副読本を多少買い足しましたが基本書、過去問、練習問題は上記の講座に含まれているものだけでした。