「土地家屋調査士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 9」のまとめです。
土地家屋調査士です。
測量士補などの免除資格を取得してから午後の部だけを受験するのがほとんどです。
午前の部と午後の部を同時に受けて、両方とも受かる人は極めて稀です。
理由は、測量士補試験の方が調査士午前の部より易しいからです。
ご質問者様のお考えのように、逆に午前の部の学習量が少ないのなら、先に士補を取得する人が少ないハズですよね。
同じ年でも、士補試験を合格してから調査士試験午後だけ受けることも出来ます。
どのような試験なのかを東京法経学院・レック・ユーキャン・早稲田など調査士の通信を扱っているサイトで調べてみると良いかも知れません。
独学でも合格する人は現実にいます。
ただ、いきなり過去問をやっても全く分からず、高い壁を見上げるだけになりそうです。
基本書を購入して「表示に関する登記」の制度を理解することが、最初の一歩でしょうか。
通信なら基本からスタートするので全くの初心者からでもとっつきやすいのは間違いないです。
教材も揃ってますし・・・
測量士補合格→その年の調査士合格されている方もいるようです。
勉強時間が1年で合格される方もいますし、数年で合格されている方も様々です。
短期合格を目指すのであれば、予備校の利用は必須です。
とにかく沢山の情報を得れますし、受験仲間が出来ます。
予備校を幾つか、周って、情報収集をするのが一番だと思います。
合格のコツは、試験に出るものを勉強して、
そうでないものには深入りしないことです。
それは、予備校に通えばすぐにわかることだと思います。
あとは、自分なりの効率的な勉強法を早期に見つけることでしょうか・・・