宅地建物取引主任者資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 14

「宅地建物取引主任者資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 14」のまとめです。

4僕は毎日コツコツができないダメタイプなので、八月から九月あたりは一日3~6時間を週に2or3程度。
十月は5~10時間を週4or5と、短期集中で一気にやりました。
一日何問の過去問を解いたでしょうか。。僕の場合、一日の勉強時間が長いので、参考にならないかもしれませんね汗 まあ、九月ごろからは基本過去問の繰り返しだったので、それなりの数は解いたと思います。

ただ、僕からお勧めしたいことは二点あります。

①可能な限り複数社の問題集を解いたほうがいいということです。これはお分かりいただけると思いますが、過去問も繰り返しやると覚えてしまいます。
また、違う問題集を使うことで、問題の傾向を変えてみる必要性もお分かりいただけると思います。宅建は過去問の焼き直しも多いですし、一問でも多くひたすら解くのが唯一の合格への道です。

②ほんの短期でも講習を受けた方がいい、と個人的には思います。。。僕は模試のみ受けて、本番に臨みましたが、序盤の民法で時間を要する問題が多く、時間が大幅に足りなくなりました(←おかげで合格ラインが下がり合格できましたが)。そして後半ケアレスミスを連発。
自己採点ではギリギリと思われるライン。合格発表まで1ヶ月間ありますが、「できた準備をなぜ怠ったのか・・・」と毎日激しく後悔しました。宅建は年一回しかないですからね。
まあ、ボーダーラインのはるか上の点数取れたり、はるか下しか取れないくらいなら、後悔の念に苛まれはしなかったでしょうが、予備校では、知識以外にも、問題を解いていくテクニック的なことを教わりに行く人も多いみたいです。

 

4私はなめていて、3年もかかってしまったですが
(夜中2時出勤で昼2時退勤休憩なしの休日なしの仕事)
眠い目こすりながらはきつかったです。

主様のようなテキストでノートを使う勉強はしませんでした。

市販で勉強していましたが、LECにして得点が一気に上がりました。
どんな模試でも40点弱を取れるようになりました。
(その前の2年は、33点やそこらでした)

時間がないし、集中力も眠くて続かないので、LECの短期集中講座で、DVDは1枚で中身は2つにくぎれるので毎日毎日1時間超、繰り返しDVDを見て勉強しました。

過去問もDVDを見ない日に1時間集中してやりました。

とにかく毎日、どんなに眠くても、30分は勉強しました。

過去問は、4肢ありますが、その1肢は最低2つ以上の論点がでてくるので実質8肢あるような感じで勉強してくださいね。

難しい言い方ですが、過去問の論点で自分で逆に問題が作れるようになるように勉強すると良いです。

1問しか出ないような論点は捨てたほうが得策です。

業法はほぼ満点取れるようにして民法は7割がた得点できるようにしてその他で6割得点です。

この2本柱を完成させることが土台となります。