電気工事士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2

「電気工事士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2」のまとめです。

2種取得、1種合格済み、2級土木取得で今は1級土木目指している土方です。

2種取得して居て、1種目指して居るなら、屋内配線関連は仕事でも使う知識ですので、基本的な計算問題だけを抑えておけば、暗記でも実際に合格しますよ。私はそれで合格しました。技能試験は、単位作業試験は二種の方が難しいので敢えてやる必要ありません。鑑別とキュービクルだけは、学科試験合格後、図書館等で勉強する、現場で搬入されたキュービクルで勉強すると言う作業の方が頭に入り易いです。

 

 

●二種
私の場合は資格を持たずに、現場から入りました。雑用をしながら先輩方の仕事を見て覚え、学科試験の勉強は、本屋さんに売っている参考書で勉強したら取れました。学科試験の内容も!実技も現場でだいたい覚えてしまったからです。学科は頭でっかちな内容ではありますが、現場で理屈を覚えると、理解が早いので楽でした。また、学科は1から10まで完璧に覚えなくても、合格できます。まぁ、いきなり資格も無いのに入社させてくれる電気工事会社があるかは調べてみないとわかりませんが、意外とあると思います。この手の業種は、やる気を結構問われますから。

もし、とりあえず資格を取りたいと思われるなら、ポリテクセンターや国で開催している講座に出ると合格率は格段に上がるでしょう。お金を節約して資格を取りたいなら、今の時代なので、youtubeで電気工事2種の実技参考を流してくれている動画が多数あります。参考に出来ると思います。

 

 

去年受かった、第2種電気工事士保持者です。

できるなら通信でもありだと思います。

もちろん独学で、市販の教材でも合格できますが、実技は講習を受けないとイメージがわかないので、やはり電気工事士の講座を受けるほうがよいと思います。

どっちも利用しない場合、市販の過去問題集10年分をしっかり勉強すれば3000円ほどで学科は合格できます。結構似たような問題を出すことが多いので。実技も本年度の試験範囲の本も1500円売っていますので、それをしっかりやれば実技も受かります。それでトータル5000円ぐらいですみますね。

あと工具類はホーザンの電気工事士試験のセットで13000円で売っていますので、アマゾンやヤフオクで安く手に入ります。

以上が私が受けた時の状況です。

 

 

●二種
筆記と技能は別々に考えます。

筆記については参考書一冊と過去問題集一冊(出来れば10年分のやつ)を用意して参考書を一読したあとは過去問を何回も繰り返し解いて8割以上正解できるようになりさえすれば本番の試験で60点は取れる力が付きます。

参考書は必ずしも最新版でなくてもそれほど変わりはありませんから去年のを中古で買っても十分です。

問題集にしても今年の物は去年の上期と下期の問題が含まれていると言うだけで、その前の分については全く同じですから去年の問題は解説は無いとしても問題と答えは試験センターのホームページでダウンロードできますから去年の問題集を中古で買っても対応可能です。

筆記については今年の物を買ったとしても参考書と問題集で4000円程度でしょう。

技能試験については候補問題13問が発表されていますから、それに合わせた練習問題のDVD付解説書が4月ぐらいには発売されるのでそちらを買うとともに、必要工具と練習用の材料セットなどを購入して何回か練習すること。

工具はセットの物で1万前後、練習用の材料セットは値段はピンキリでヤフオクなどで探せば2回分ぐらいで1万ちょっとから、その他では2~3万ぐらいであるかと思います。

 

 

いきなり1種も受験できますが
試験合格しても実務経験ないと
免許もらえません。
なので私は2種から受けました。
学科→技能の順で試験となり、学科合格合格しないと技能受験できませんので、先ずは学科の勉強ですね。
本屋でテキスト沢山売ってますので
テキスト買って勉強すれば良いと思います。