社会保険労務士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 14

「社会保険労務士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 14」のまとめです。

4社労士受験者です。
2カ月では普通受かりません。
6~12カ月コツコツやればなんとかなると思います。

 

4昨年、3回目で合格したものです。

1年前のテキストを使うのを無謀とは思いませんがやめた方がいいと思います。

理由としては、社会保険労務士は法改正が多いのでせっかく覚えても全く役に立たなくなります。

私は、1年目覚えたことが派遣切り等で法改正され雇用保険がちんぷんかんぷんになりました。

また社労士は悲しいことか、その法改正からよく出題されます。

 

4社労士有資格者です。

自分の場合は、実際に自分が社労士になって、お客さんから相談されたときを思い浮かべながら勉強していました。

例えば、「会社を立ち上げたい」というクライアントからの要望には、労働保険の手続き、厚生年金保険、健康保険の手続き、そのほかには、家族を扶養に入れる手続き、今まで加入していた国民健康保険から抜ける手続き、さらには、範囲外ですが所得税や法人税関係、許可が要る業種なら許可申請が必要です。

それぞれの手続きに対して、どんな書類でどんな添付書類をつけて、いつまでにどこに出す、というのを一覧表にすると、点と点の知識が線でつながると思います。