社会保険労務士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 10

「社会保険労務士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 10」のまとめです。

4社労士の勉強は、
INPUT…テキストを読み込む
OUTPUT…過去問や模試でテキストで勉強したことが頭に定着しているかをチェックの繰り返しです。
過去問で間違えたところはテキストに戻ってチェックします。

INPUTに偏ると実戦力が身につかず、知識だけでは問題に実際に当たったときに正誤判定に時間がかかります。
OUTPUTに偏ると体系だっていないので、身に付けるのが非効率です。

ノートを作成して要点を抜き出して覚える方法は確実かもしれませんが、出題範囲が膨大でそれこそ時間的に非効率です。
例えば、テキスト10ページにつき1、2か所ならそれもありですが、1ページに5、6か所も出てきたらノートだけでテキストの半分とかになるので、覚えるのはかえって大変です。
本屋さんに行けば「要点まとめ」という名のものも出ていますので、それをご覧になるわかると思いますが、それを順番に読んで行ってもなかなか頭に入りません。(それができる人なら、普通にテキストを読んでいく方がずっと分かりやすいと思います)

効果的なノートの使い方としては、要点をどんどん書きだすというのではなく、何度やっても覚えられないとか間違えるとかの部分に絞ったほうが効率的です。

 

4勉強のコツ:受かるまで続けること。

良い教材:私は4回目に合格しました。
教材はRKZうかるぞシリーズ一筋でした。
自分が良いと思った教材と心中するべきである考えます。
浮気はいけないと思います。

私は、独学・通学・通信と経験しましたが、お金があれば通学を続けるのが良いです。

 

4結構多くの方が通信教育で合格していますよ。
もちろん、それなりの努力が必要ですが。

色々な話を聞くと、やはり「人それぞれ」というのが印象です。

ある講座は、Aさんは「分かりずらいし、不親切」というが、Bさんは「非常に要点をついていて、分かり易かったし、対応も良かった」という・・・。

その人に「合っているか」がカギになりそうです。

いろんなところの資料を取り寄せてみてみるのが良いのでしょうね。