社会保険労務士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 8

「社会保険労務士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 8」のまとめです。

4私は今年受験をして、択一54点足切りなし、選択35点足切りなしだったのでなんとか合格できたと思います。
私も最初のころは質問者様と同じような得点でしたがあきらめませんでした。
来年の受験に向けての次のようなプランはどうでしょうか?
10月に労務管理2、3級(中央職業能力開発協会、10月に間に合わない場合は3月に)を受験。1月にFP2級または3級(きんざい、実務経験の関係で3級の場合も)、3月に3級年金アドバイザー試験(銀行業務検定協会)を受験してみてはどうでしょうか?
どの試験も社労士試験と出題形式も一緒ですし、問題自体も社労士ほど難しい感じではないので。
とくに労務管理試験は今年の社労士択一試験の新傾向の出題形式と一緒でした。

 

4私は社労士受験に合格したからなんとでも言えるのですが、受験時代はあまりの範囲の広さや、試験の水もの(?)性に日々半泣きで勉強してました。
本試験まで後少し、この時期は誰でも、もしかしたら一生懸命勉強している人程、勉強が間に合わないのでは。。と考え苦しい時期だと思います。私もそうでしたが。
なので来年の事を考えるのは本当に分かるのですが、今年の受験で絶対合格するつもりで。こんな苦しい勉強をもう1年やりたくない一心で頑張って下さいね。

 

4翌年の受験予定ならテキストは絶対購入すべきです。
当たり前ですが今購入すれば、そのテキストは翌年の法改正には対応していませんが、しっかりしたテキストを購入せず翌年を迎えるのと、法改正には対応していないテキストを今から1年勉強するのでは合格への距離が全く違います。

テキストについては相性もありますので特定するのは避けようと思いますが、できるだけ解説の詳しい物を選ばれるとより頭に入り易いと思います。