社会保険労務士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 4

 

「社会保険労務士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 4」のまとめです。

4学習時間についてですが、社労士試験の合格に必要な勉強時間は1000~1500時間とされています。

社労士試験は本当に細かい知識を問われる「知識の量」がモノを言う試験です(もちろん理解も重要ですが)。
より多くの知識を頭に詰め込んだ人が合格するといっても過言ではないです。
だからこそ少しでも多くの勉強時間を確保し、集中して勉強することが大事です。
可能であれば土日の勉強時間をもう少し増やしたほうがいいでしょう。

いずれにしても、本当に来年の試験に合格したいのであれば、いますぐに勉強を始めてください。
残された時間は決して多くありません。社労士試験は丸1年、働かずに勉強に専念した人でも落ちることが多いぐらい、出題範囲が広い試験です。

 

4過去問で午後の問題であれば○か×を答えるのでなく何かあっているか何が間違っているかしっかり判断できる力つけるためです。
単純に答えるだけでは力がつきません。

 

4確かに試験は難化してると思います。

私は去年の試験を2回目で合格しました。
勉強中、過去問を解いてて思ったのは、2、3年前を境に問題の傾向が変わって来てること。
具体的には組み合わせ問題の出現や、より実践的な内容の出題が増えたことです。
理由はいろいろあると思いますが、やはりADRなど他士業との関係、これが一番大きいのではと思います。
他士業との関係を考えれば、今まで以上の水準が求められるのは当たり前ですので、試験も難化しているのでしょう。