診療放射線技師資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 1

「診療放射線技師資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 1」のまとめです。

まずは過去問を年度別(200問ワンセット)で片っ端から解くことです。

解いた解答はきちんと残してください。
それを分析すれば、苦手な教科(分野)が見えてきます。

一周(答え合わせ済)したら、ちょっと時間を置いて二周目。
二周目以降、一度答えを見ているのに間違った問題は要注意。

そうやって自分から「課題」を見つけていくのが良いと思います。

自分の経験から言うと、勉強の出来ない人ほど重箱の隅から始めよ
うとします。

 

 

過去問をしっかりと理解しながら丸暗記。

 

 

診療放射線技師国家試験 合格! Myテキストを一通り覚える

診療放射線技師国家試験完全対策問題集を解く

解けなかった部分を参考書(ブルー・イエロー含む)や授業内容から調べて、合格Myテキストにどんどん書き込んでいく

知識を広めていく
この流れでやってました。

他にもちょっと参考までに

暗記物に手を抜いちゃダメ。とくに核医学(俺は南山堂の教科書を使用)や画像機器学・エックス線撮影技術学・安全管理なんかは暗記でしょ?
基礎医学は別。出題頻度の少ないものなど捨てる部分も作る。でもホルモンや感染症といった問題の作りにバリエーションの少ない物になる部分は手を抜かない。
医用工学は公式を覚える。何度も何度も計算を解く時間は無い。画像工学は無理に理解しようとするな。暗記教科と考えてとにかく理屈より実際の問題。

合格! Myテキストとかをバカにするのは駄目。
自分の時は「合格! Myテキスト」は内容が足りないと批判されていたが、むしろこの本に載ってる内容すら覚えていないようでは全く話にならないと思う。
これを覚えて最低ラインくらいに考えないと。