臨床検査技師資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2

「臨床検査技師資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2」のまとめです。

最初は過去問五年分といてから10年分
これは学校のテスト範囲でした
前期はそれしかやってないです

後期からといっても11月?くらいから金原をときはじめたって感じですね
金原をといてわからないところまとめて、2、3回といてまとめ覚えてということやりました。

 

 

勉強は教科書と参考書(ガイドライン対応臨床検査知識の整理)を使っていました。他には1年の夏休み時から金原出版の臨床検査技師国家試験問題注解をやっていました。この本は国家試験対策の本ですが私が通った学校の定期テストは国家試験よりも難しい問題が出る事もありますので問題集としてやっていましたね。それと同時に実際に国家試験の対策にもなります。

勉強は暗記だけではありません。もちろん暗記も大事なのですが、理解することが一番大事になってきます。一つ一つの事柄がナゼそうなるのか?筋道立てて理解していくということも必要です。単に問題を解いてもダメで、そこに解説を付けられなければ理解している事になりません。覚えているだけでも良い事もありますが、それだけでは解けない問題も数多くありますので論理的に物事を理解していくことが求められます。その為には時間がかかっても良いので一つ一つの問題の疑問点が無くなるまでよく調べて理解するようにします。また予習復習も大事でとことんやることですね。

 

 

効率の良い方法などありません。金原を何周もやるのが一番です。金原を解説も含めてすべて理解できれば必ず合格します。これが最も効率の良い勉強法です。たったあれだけの本ですから頑張ってやってください。

隣地実習までに国試に合格できるくらいの実力をつけておくと実習先で様々質問されたときにそれなりに答えられますが、質問されても頓珍漢な答えしか出来ないと熱心な指導はしてもらえないと思います。卒業試験は国試に合格できるレベルに勉強が出来ているかどうかですから、国試の勉強が進んでいれば合格できます。

ちなみに私は金原を2年間かけて何度も何度も繰り返しやりました。学校の国家試験対策では1日1000問~3000問解いていましたし、解説をつける日は200問分の解説を一日でつけていました。要は慣れですから少しづつ慣れていくしかないです。