行政書士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 12

「行政書士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 12」のまとめです。

4昨年度行政書士試験合格者です。

私は基礎は独学で、応用はLECの「ハイレベル論点マスターDVD講座」(確か3万円位)を受講しました。

また、ホームページで見たのですが「突破塾」も良さそうです。ホームページ内にサンプルがあるので確認してみてはどうでしょうか?
全科目(約130時間のCD講義)で72,500円とのことです。

 

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予備校であれば、どこの教材をつかっても同じかと思いますが、一番のおすすめは伊藤塾。

伊藤塾は、士業に特化した法律予備校ですし、合格率も他の予備校と比べても群を抜いてます。

 

4平成20年度試験合格者です。2年目で合格しました。
1年目はフォーサイト(通信)を利用し、2年目は大原の通学講座を受けました。
まず、フォーサイトの感想ですが、基礎を学ぶという点では丁度良い教材でしたが、合格するには内容のボリュームが非常に貧弱であると感じました。1年目の9月から自分のレベルを確かめるために大原の演習講座を受講しましたが、自分のレベルの低さに愕然とした記憶があります。講師の話を聞いても、何の事を言っているかさっぱり解らないのです。
法律の範囲は非常に広いです。その中で合格に必要十分な部分をピックアップした教材や講義内容が大事だと感じました。大原の教材を見た時はビックリ。フォーサイトの教材に比べ、2,3倍の厚さでした。そういった意味でフォーサイトや他の安価な通信講座では十分な知識を得るのは難しいと考えます。また、インプットだけではなく、答練、模擬試験などのアウトプットも試験に慣れるうえで非常に大事です。大手の学校の講座ではそういったものもセットされているので良いのではないかと思います。