不動産鑑定士「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 1

「不動産鑑定士「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 1」のまとめです。

不動産鑑定士の試験は受ける人自体が少ないので、適当な教材が市販されていません。

 

 

年度が古い教材について

結論から言えば、”条件付きで可”です。

ご存知かと思いますが、法改正があればテキスト内容が改訂されますので、その点旧テキストですと対応がなされておらず、改正点を自らチェックする必要があります。

例えば鑑定士試験において最も重要な不動産鑑定評価基準は、平成26年11月から新基準が施行されましたので、本年から改正後のものが試験範囲となります。

 

 

合格占有率からゆえばTACが一番良いと思います。
実に8割以上占めてたと思います。

 

 

TACは生徒数が多く無難だがあまり細かいケアはしてくれない。LECに通い、予想問題や公開模試はTACの分もやると良いでしょう。

 

 

不動産鑑定士の学校は、TAC、LECなど有りますが、短答だけならLECでも可能ですが、最終的に論文試験まで通ろうと思ったら、費用は高額になりますが、実質的にはTACに行くしか無いと思います。

或いはLECに行くとしても、TACの教材を手に入れなければ無理です。合格者のほとんどがTAC出身であり、圧倒的多数のTACの問題をやっていなければはっきり言って不利です。

 

 

LECは費用は安いでしょうが、講師レベルは低いです。TACは費用は高いが、教材、実績の面でレックを圧倒しています。ほかに良い学校はありません。