通関士「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 2

「通関士「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 2」のまとめです。

私は「通関士完全攻略ガイド」と、同じシリーズの過去問題集、の合計2冊だけです。
これだけでも合格できました。

お金をかけようと思えば、それこそ予備校とか問題集とか活用するのが良いですが、最小限でなんとかなった人もいる、という参考情報にしてください。

 

 

家の近くに、本屋さんはありますか?
そこで通関士試験の問題集等あれば、立ち読みしてから決めるのが一番いいと思います。

あくまで私の場合ですが、
教科書は、ヒューマン
問題集、0からの申告書、関税評価303、
Tokotonn計算問題、申告書問題(この2つの正式名称忘れてしまいました。)
の5点は関税協会の物を使っていました。
(ただ、関税協会の物は誤植が多すぎ、あとから手修正するのが大変でした。)

関税評価303については、覚える必要はないと思います。
時間がある時に読んで、
「こんな考え方もあるんだ~」程度の理解で良いと思います。

時間がとれて、お金も取れるなら、通学又は、通信等
考えてもいいと思います。
(分からない時に、すぐに質問できる体制があると、いいかと思います。)
私は独学だったので、質問したくてもできず、教科書・ネット等で調べ、苦労しました。

 

 

日本関税協会の通信教育及び、出版物をおすすめします。
出題者である財務省(税関)に最も近い立ち位置にある機関なので。

 

 

一般にいいと言われる参考書は
実務は関税協会「ゼロからの申告書」です。というか実務の参考書がなさすぎるんですが。
業法や関税法は大差ないですが、ヒューマンの参考書がいいようです。