司法書士資格試験「スクール・予備校・通学」のコツ・ポイント 10

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4実情から言えば殆どの方が予備校に通っています。
なぜなら独学では①受からない②受かったと仮定しても時間やかかる。
つまり合格するには独学は効率が悪いのです。

それと試験の内容が択一や選択方式から論文方式になります。
これはもう自分の知識量から論じるしかないでえしょう。
模範解答は内容でなく道筋ですからどのように回答していくかは道筋を知らなければなりません。
道筋は経験豊かな講師陣に頼るしかないでしょう。

ですから難関資格は資格予備校に通うのが常道です。

 

4通学のメリットは生講義の為モチベーションを維持し易い、分からない時すぐ回答を得られる、情報が入り易い、受験仲間が出来心強い。
デメリットは通学する時間が勿体ない加えて面倒。
通信はいつでも見れる、自分のペースでやれるというのがメリットですが、余程強い信念をもって挑まなければ逆にデメリットにもなってしまいます。
その予備校の売りとなる講師は殆どが東京本校なので質問者様が地方の方なら通信で彼等の講義を受講するのも良いかと思います。
通学にしても通信にしても合格実績の高いLECがよろしいかと思います。

 

4ほぼ専業、7ヶ月で合格しましたが、法学部編入後に土地家屋調査士資格取得翌年に司法試験不合格時のリスクヘッジとして受験して合格しました。
予備校は早稲田セミナーで全額免除の奨学生として利用。
短期合格には予備校利用したほうが良いですね(独学で1年以内の短期合格した人は聞いた事ない)。
予備校は相性もあるので実際ガイダンスでたりテキスト見せて貰って決めるとよい。
費用で考えるとTAC、大原、東京法経学院が特待生試験の結果で割引がかなり高くなりますし、LECなら実質3割~5割位値引になる時期があるのでタイミング合えばいいと思います。
合格するには足きり点を超え合格最低点超えれば良いので全科目をくまなく学ぶ必要ありません(書式は足きりを少し超える点だった)。
この試験は何年もかけて取る資格ではなく、効率よく対策すれば2回以内で合格できます。
それ以上かかる人は適性ないと思います。

働きながらだといかに時間確保できるか、それ次第でしょう。
それでも効率よく対策行えば3回以内には合格できますよ。