一級建築士試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 2

「一級建築士試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 2」まとめです。

学科テキストはN建学院の方がS合資格学院より優れています。
市販の過去問題集はS合資格学院の方が優れています。
製図試験の教材は、S合資格学院の方が優れています。
ただし、製図試験は資格学校の講師の当たり外れが大きいので、どちらの学校が良いという事は言えません。

 

 

低価格でしたら、日建の1級建築士 学科問題解説コースとオプションで1級建築士学科
特訓テストを選ぶのが一番安く確実です。あとは模試かな?
それでも23万税別です。
1級建築士学科特訓テストは、その年の日建が予測する問題が集約されたテストを繰り返します。
通常の通い学生と一緒にテストを受けることになり、都度成績を貼り出されますが、上位にいないと合格に達しないなど、何となくですが、自己の力量が見えてきます。

資格学校は、過去問やテキストなどの内容に関しては、通常販売されているものと同じですが、学校内で競わせ、力量を常に確認させ、またちょっとした予測値を与え、7月までモチベーションを上げるのが役割だと思います。

 

 

総合資格か日建のテキストをずっとやっていれば、受かります。
学科にしても製図にしても、金銭面に余裕があれば、資格学校に入ってしまったほうが手っ取り早いとは思います。

 

 

日建学院をお勧めします。一級建築士の二次試験は、専門学校に入学しないとまず合格は望めません。しかし、TACで二次試験を突破したのはほんの僅かです。
ほとんどの合格者は、日建学院か総合資格学院の生徒です。