介護福祉士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2

「介護福祉士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2」のまとめです。

働きながら介護福祉士を取得しました。
私のやった勉強法ですが、過去問を最低三回やります。合格のボーダーは6割と言われているのでとことん過去問をやります。

最初は慣れないので概論などはやりません。医学など知ってそうなものからやりましょう。1日必ず10問を最初は15分で解く練習。
慣れてきたら1問1分で。答え合わせをして解説を読み、知らなかったこと、わからなかったことを参考書と照らし合わせて何をわかってないかを確認しましょう。たまに参考書に載っていない問題もあります。なので参考書の余白に解説を書き込みます。

過去問を三回も解けばつまづきやすいところ、理解できているところ、傾向なんかがわかってきます。

 

 

知識→過去問=問題の意味が解る。

過去問→知識=問題の意とする事を理解出来る。

過去問だけ=何も解らず終い。

知識だけ=どんな問題が出るのか解らない。

という事で、私としては

過去問→知識→過去問という方法が良いと思います。

 

 

過去問と参考書を一冊ずつきちんとやれば大丈夫だと思いますよ。

大切なことは、過去問でどのような問題が出題されるか、また科目別得点で0点科目があれば全体で合格基準を満たしても不合格となりますので、一度過去問をすべて解いて、ご自身が苦手な分野を見つけましょう。

介護福祉士は確かに疾病等の理解はきちんと知っておく必要がありますが、介護の仕方や技術については「考え方」を問われていると思います。
その科目群に間違いが多い場合は、ご自身がされている介助方法をいったん忘れて、試験センターが求める「正しい介護とは何か」を知る必要があります。
繰り返し過去問を解いたり、参考書で正しい知識を身に着けることで、試験センターの考える介護が頭に入ってきます。
そうなればこっちのもんです。
見たことがない問題が出ても、「きっとこれを選択させたいんだろうな」と分かってくるようになります。

 

 

一度、過去問題か模擬試験をやってから考えるのがベストだと思います。

僕は模擬試験をやった結果、合格ラインに近い68点取れて、いけそうだなって思ったので、2か月前から本格的に勉強をしました。

僕も福祉住環境コーディネーター(二級)の資格を持っていますが、その試験に比べると介護福祉士の試験の方が確実に難しいですね。
設問数も多いですし、出題範囲も広いです。

 

 

私は過去5年分載っている本を買ってやりましたよ。
ただ、法改定とかあるから、制度とか変わっているところもあるので、そこは気を付けてくださいね。

私の勉強法は、過去問をやって、間違えたところは参考書で確認する。
過去問に正解しても、すべての選択肢の意味を理解できていなければ、理解できるように確認する。
を繰り返していました。

使ったのは、過去問・参考書・予想問題集です。