介護福祉士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 1

「介護福祉士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 1」のまとめです。

私は去年介護福祉士を取りました。

過去問のテキスト1冊だけでした。
仕事しながらの勉強は辛いので絞りました。

過去問の正解が問題ではなく、正解でない選択肢のどこの部分が間違っているのか確認することは怠りませんでした。
そして過去問のテキストを自分流の参考書として作り上げていくとよいと思います。

介護保険制度が変わるとそこの部分も出題される傾向も高いので最近のニュースに注目していくことで過去問で不足する部分を補えるかと。

 

 

自分が筆記試験に向けてやった勉強法は
1、最初の勉強する前に1回分の過去問を解いて実力を確認する
2、過去問で間違えたところ(分野)を徹底的にやる
3、間違えたところが理解できたと思ったら別の年の過去問を解く
4、あとは2と3を繰り返し、常時85~90点前後とれるようになれば多分問題ないです。

注意したいのは2015年の試験より出題形式に図や表、イラスト、グラフを用いた問題が追加されます。ですので過去問主体の勉強法では追加される方式の問題形式に対応できないので参考書などを読む必要があります。

 

 

 

試験慣れの意味も込めて過去5年程度の過去問集を購入するか、ネット検索して問題を入手するかですね。

 

 

介護福祉士、ケアマネ持ちの者です。実務3年+実務者研修コースですか?多分そうであると仮定して回答します。実務者研修でも講義があると思いますが、介護福祉士の出題範囲は割に広いです。5者択一式ですが、文章的に引っかける設問もあり注意です。しかも、法改正後の初回となるため合格率を下げる可能性があるとか(噂ですが)。福祉住環境コーディネータの試験より、確実に難しいと思って下さい。勉強法としては、過去問3年+平成27年4月の法改正を押さえて下さい。医療分野と障害者分野は、必ず押さえて下さいね。地域包括ケアシステム構築において、医療・介護連携強化が課題となっておりますので必ず出題されると思います。3〜4カ月勉強すれば大丈夫だと思いますよ。

 

 

あくまで私の勉強法です。

介護福祉士の試験の合格点のラインは毎年微妙に変わります。だから何点を目指してとなると、確実なラインは120点満点中90点以上かと思います。
そして、いろいろな項目が分かれていますが、全項目も必ず正解がなければいけないという条件があったと思います。

さて、私の勉強法は過去問のみをやりました。

①まずは時間も参考書もみることなく、過去問の中で、何年の試験でも良いです。本番同様に問題を解いていきました。120問

②次に答え合わせ。
各項目毎に点数を出していきます。
得意な項目と苦手な項目とで差が出てくると思います。

③苦手な項目のみ参考書なり読んで勉強する。私の場合参考書は買わなかったので、過去問の答えにある解説を読みました。

①→③の繰り返しで勉強しました。

そして仕上げは、時間を計りながら、本番の試験と同じように問題を解く。

過去問をやれば、合格出来るという先輩のアドバイスから、買ったのは過去問の本1冊だけでしたね。

これもあれもとやるよりは、苦手な項目を減らし、尚且つ全項目に正解を作り、90点以上を目指す。

ただこれだけでした。勉強の期間も試験2週間前くらい集中してやりました。
もともと人の記憶力、集中力は持続性がないとの持論からです。