簿記試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 1

「簿記試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 1」のまとめです。

テキストは「スッキリわかる日商簿記3級」と「スッキリとける日商簿記3級 過去+予想問題集」の最新版で良いので徹底的に「スッキリわかる日商簿記3級」を叩き込んで下さい。

 

 

個人的にはサクッとうかる系がおすすめです。

 

 

TAC社の「みんなが欲しかった簿記の教科書」がよろしいかと思います。

 

 

スッキリとサクッとは、大変分かり易く書かれています。

ただ、分かり易いということは逆に言えば
それだけ簡単な内容しか書いていないということです。

私はスッキリを使いましたが、
スッキリから過去問に行ったときには
最初50点台しか取れませんでした。
過去問の解説で理解不足の内容を補って
どうにか合格点まで持って行った感じです。

ただ、私の場合は142回で合格出来たので、
過去問で理解不足の点を補う勉強法でもどうにかなりましたが、
143回以降は商業簿記の試験範囲が
大幅に改定されるので、それは難しくなります。

なので、出来れば、簡易的な内容のテキストだけではなく、
本試験レベルの応用問題もカバー出来るテキストも
併用して一緒に使うことをオススメします。

個人的なオススメはスッキリ+合格テキストです。

基本はスッキリで、理解が浅い部分を合格テキストで補う使い方です。

2つ(1つのテキストで商業工業分かれてるので4冊)
もテキストを使うというのは金額的にも痛いと思いますが、
工業簿記は範囲が変わらないので、
昔のものでも対応出来ると思うので古本などでもいいと思います。

なので、テキストを2つ使うことも考えてみて下さい。

 

 

142回簿記2級に受かった者です。

私が使用した物は
スッキリシリーズ
合格トレーニング工業簿記
過去問
予想問題集 です。

スッキリシリーズはテキストと問題と模試問題がセットになっているためコスパがいいです。
ただ、テキストと過去問の難易度は離れているため最初は苦戦するかもしれませんが
慣れなので何周も過去問は回しましょう。

合トレの工業簿記はかなり役に立ちますよ。
これを完璧にすれば初見の過去問でもほぼ9割以上とれます。
今回の試験も9割越えたので保証します。